パタゴニア R１プルオーバーフーディー：登山ギアレビュー日々のきろく ~走って、登って、食べて~

パタゴニア　R1 プルオーバー・フーディーとは　

パタゴニアのフリースの中でも、テクニカル・フリースとされるフリースの一つです。

パタゴニアのテクニカル・フリースは厚さによってR1、R2というフリースの種類が販売されています。
（かつては、より厚いシリーズとして、R3、R４というシリーズもあったようですが、現在は販売されていないようです。）

僕が購入したR1 プルオーバー・フーディーは、一番薄いシリーズであるR1の中のプルオーバー・フーディーのモデルとなります。
（現在は他に、フルジップ・フーディー、プルオーバーというモデルもあります。）

元々の手持ちのウェアで悩んでいたのが、冬場のランニング、登山時の汗の蒸れでした。その解決策として、暖かいけど通気性、速乾性のあるウェアを検討していたところで、こちらのフリースを選びました。

そのため、想定している用途としては以下の考えています。

速乾性のあるフリース素材が使用されています。パタゴニアのフリースR2と比べると薄い造りとなっており、汗がこもりにくく快適に過ごすことができます。

このフリースはスリム・フィットのモデルとなります。伸縮性のある素材のため腕が入らないということはないと思いますが、人によっては窮屈感を感じるかもしれません。

腕周りがフィットするスタイルのため、着用時の動きを妨げることがありません。

通気性、速乾性がある素材のため、汗がこもりにくく、不快な思いをすることがあまりありません。

気になる点というよりも使い方の問題ではありますが、フード部分が本当に密着する形になります。事前に調べている段階でも、バラクラバのように厳しい環境下で使うことを想定していることは念頭に置いていましたが、それでも少しタイト目な印象を受けました。

そのため、ランニング時に軽く被るような使い方は難しいと思います。

以上、パタゴニアのR1 プルオーバー・フーディーをご紹介しました。

早いペースでの登山や、冬のランニング時など、活動量・発汗量の多いアクティビティでおすすめしたいウェアになります。