ペガサス41の概要
ナイキの“ペガサス”シリーズは、ランナーにとって「万能シューズ」として長年愛されてきたモデルです。
日々のジョグからロング走まで幅広く対応し、初心者〜中級者のメインシューズとして、特におすすめされるケースが多いと思います。
今回の記事では、そんなペガサス41を実際に履いて走った感想を交えながら、特徴を詳しくレビューしていきます。
ペガサス41の特徴
新ミッドソールフォームの採用
ペガサス41では、新たなクッショニングフォームが採用され、従来よりも軽さと反発のバランスが向上。踏み込みのエネルギーを効率よく推進力へ変えてくれます。
スムーズな転がり感
前足部のロッカー形状がより自然になり、着地から蹴り出しまでの動作がスムーズ。特にジョグ時のリズムが取りやすく、疲労が出やすい後半でも足が前へ進みやすい印象です。
安定感のあるヒール構造
かかとのホールド力が強化され、着地時のブレが少なく、初心者でも安心して走れる安定感があります。長距離でも足の動きが安定し、フォーム維持を助けてくれます。
細部の紹介
外観からもわかるよう存在感のあるミッドソールが備わっています。
アウトソールは細かい凸凹が特徴的なワッフルソールが採用されており、程よくグリップしてくれます。
特徴的なヒールカップです。厚手のクッションでがっちりホールドされる履き心地です。
走ってみた感想
実際にペガサス41を履いて10kmほど走ってみたところ、まず感じたのは 「軽さのわりにクッションがしっかりしている」 という点です。着地の柔らかさと反発のバランスがちょうどよく、脚へのダメージも少なめ。
ゆっくりジョグでは安定した走り心地があり、ペースを上げた時には前への転がり感が気持ちよく、テンポが自然に上がります。「万能シューズ」と呼ばれる理由がよくわかる走行感でした。
長距離走でもヘタりにくく、ペガサスシリーズらしい信頼感は健在です。初心者から中級者の日常用シューズとして特におすすめできます。
まとめ
ペガサス41は、シリーズの良さである 万能性・耐久性・快適性 をしっかり継承しつつ、より自然な反発性と安定感が加わった進化モデルでした。
普段のジョグ用に迷ったらコレ
初心者の最初の1足にも安心
上級者のサブシューズとしても優秀
という、非常に幅広いランナー層にフィットするシューズです。
これまでペガサスを愛用してきた人はもちろん、まだ試したことのない人にも自信を持っておすすめできる一足です。
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