ゆ家 和ごころ 吉の湯(杉並区) 住宅街の中にある外気浴スペースが充実した銭湯です。

ドラマサ道にも登場した杉並区にある吉の湯をご紹介します。いわゆる銭湯とは思えない程の設備が整っており、人気銭湯であることがすぐに納得できます。

施設概要

吉の湯は杉並区の高円寺、阿佐ヶ谷、永福町近郊にある銭湯です。公共交通機関を利用するアクセスは正直良くありませんがそれでも大人気で、平日でも入場待ちが発生しています。

アクセス:JR高円寺駅、京王井の頭線永福町駅などからバス
※ネットで調べると意外に便利なルートが出てくるかもしれませんので要確認です。
通常料金:【入浴大人】470円 【サウナ込み】900円(2時間制)
営業時間:【火曜~金曜】13時30~22時00
【土曜日曜】8時00~11時00(最終受付10時30) 13時30~22時00
定休日:月曜日

なおサウナは12名までの入場制限を行っています。満員の場合には、受付で番号カードを渡され、順番が来たら、web上で呼び出しが行われる仕組みです。平日でも入場待ちが発生していますので、時間があるときに訪れてください。

公式HPはこちらです。(公式HPを見るだけでもいい雰囲気が伝わると思います。)
http://yoshinoyu.sakura.ne.jp/

浴室概要

屋内

屋内は大きな浴槽が一つあります。その浴槽内にジェットバスや、電気風呂も備えられています。

洗い場は浴槽を囲うような形で全15ヶ所程あります。

露天

露天スペースには以下の3種類の浴槽があります。

  • つぼ湯
  • 炭酸泉
  • 水風呂

サウナ

サウナ

サウナは露天スペースに用意されています。温度は約95°程のドライサウナで、三段型になっています。MAX10人程は入れる広さです。ドライサウナですが、程よく湿度も感じることができ、快適です。

水風呂

水風呂も露天スペースにあります。温度は17°程で、バイブラありです。広さは3名ほどが快適には入れるくらいの大きさです。バイブラがあるため、温度以上に冷たさを感じることができます。

休憩スペース

休憩スペースには、吉の湯の名物であるリクライニングチェア(『偶然さんイス』)が3脚あります。その他にも、デッキチェアも3脚あります。偶然さんイスは傾斜を調整できるので、自分好みの角度で休むことができます。

その他

町の銭湯では珍しいと思うのですが、サウナのすぐわきに水飲み場が用意されています。
また、物置が脱衣所をすぐ出た場所、露天と屋内の境目、サウナの脇と3カ所に設置されているのも特徴と思います。

おすすめポイント

よく言われることですが、やはり吉の湯の魅力は、サウナ、水風呂、休憩スペースが露天スペースにまとまっている点だと思います。水風呂を出た後すぐに自然を感じることのできるリクライニングチェアでゆっくりできる施設は、東京ではあまり見かけることができないなという印象です。

まとめ

以上、杉並区にあります「ゆ家 和ごころ 吉の湯」をご紹介しました。今回はお風呂のみで訪れましたが、近くには僕のお気に入りの公園である善福寺川緑地もありランニングとセットでの訪問もおすすめです。

以前ご紹介した際の記事です。

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