以前ご紹介したブルックス ゴースト13がへたってきたため、新しいジョギング用シューズとして、ナイキの王道ジョギングシューズ、エアズームペガサス38を購入しましたので、シューズレビューをご紹介します。
エアズームペガサス38 概要
エアズームペガサス38とは
ナイキのエアズームペガサスはナイキのランニングシューズの中で特に定番のモデルとなります。本モデルはエアズームペガサス38ということで、38代目モデルであり、その歴史を感じることができます。
こちらのモデルはクッション性の高いモデルのため、ゆっくりペースのジョギングでの利用が最適と思いますが、反発性もあるため、多少スピードを上げたトレーニングにも使うこともできます。ただ重さを感じるモデルでもあるため、限界はあるかなという印象です。
エアズームペガサス38詳細
横から
最大の特徴である、がっちりとした厚みのあるクッションが見るからにわかると思います。こちらのクッションは見た目通り足を守ってくれます。
上から
横から見ているとスリム目な印象ですが、上から見ると横幅の広さが際立ちます。この横幅が走行中の安定性からも感じることができます。
裏から
こちらのソールパターンは前作のスタイルを踏襲しているパターンです。青いゾーンと黒いゾーンの間のラインがあることでしなやかな足さばきにつながっていると思われます。
サイズ感
基本的には普段通りのサイズ感で大丈夫かなと思います。ただ、少し厚手のアッパーということもあり、圧迫感を感じる可能性があります。甲高な方は実際に試着してから購入するのが良いと思います。
使用した感想
クッション性、安定性を感じる
購入前に調べていた通りですが、安定感、クッション性の高さを一番に感じることのできるシューズです。そのため、スピードを上げるトレーニングよりも、ゆっくりペースのジョギング、LSD、不整地走などで登場することが多くなっています。
重さを感じる
上記の特徴の裏返しになりますが、クッションのボリュームに伴って、重量感のあるモデルとなります。そのため、スピードによっては、足のもたつきが気になることもあると思います。
まとめ
以上、ナイキのエアズームペガサス38をご紹介しました。デメリットも含めご紹介しましたが、用途を見極めて使用すれば、期待を満たしてくれるシューズだと思いますので、一度選択肢にしてみるのもよいと思います。
なお、2022年5月時点で最新モデルのエアズームペガサス39も発売していますので、そちらもチェックしてみてください。
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